土地取引などの目安となる2025年1月時点の地価が公示されました。香川では、5年ぶりに下落から脱しました。
香川県内176地点の平均変動率は、プラスマイナス0%で5年ぶりに下落から脱しました。高松市の平均変動率が2年連続で上昇するなど,都市部が全体の変動率を引き上げたとみられています。
専門家は、景気が緩やかに回復しているとしたうえで、都市部とそれ以外で二極化が進んでいるとしています。
1平方メートル当たりの価格が最も高かったのは、商業地が高松市磨屋町で46万9000円、住宅地は、高松市番町で29万5000円となっています。