日本を代表するオリーブの産地、香川県の小豆島でオリーブオイルの品評会が開かれました。
品評会は、香川を代表する特産品の一つ、オリーブオイルの品質向上などを目的にNPO法人、小豆島オリーブ協会が毎年開いているものです。
2024年9月以降に香川県内で収穫されたオリーブの実を使って作られた食用のエキストラバージンオイルが対象で、今回は、県内13の事業所から20の製品が出品されました。審査の結果、最優秀賞にあたる「香川県知事賞」には、小豆島町のオリーブ農家、「AMYFARM」のオリーブオイルが2年連続で選ばれました。
(AMYFARM 村田絵美さん)
「自分の目指したい味や香りがあるので、それを目指して自由奔放に作っている。引き続きおいしいオリーブオイルを作っていきたい」
品評会ではこのほか、4つの製品が受賞しました。