3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球に出場する高松市の高松商業高校の選手らが2月17日、香川県の池田知事を表敬訪問し、意気込みを語りました。
香川県庁を訪れたのは、長尾健司監督や山田圭介キャプテンなど6人です。高松商業は、2024年11月の秋の高校野球四国大会で準優勝し、2年ぶり29回目となるセンバツ出場を決めました。
池田知事は、「感謝を力にして日頃の成果を遺憾なく発揮してほしい」と激励し、記念品のバットなどを贈りました。甲子園では、バッテリーを中心とした守り勝つ野球で頂点を目指します。
(高松商業 山田圭介主将)
「うどんのコシのように粘り強く、どんな劣勢でも沈むことなく明るく前向きに考えて、野球を全力で楽しみ日本一を目指して頑張りたい」
春のセンバツ高校野球は3月7日に組み合わせ抽選会が開かれ、18日に開幕します。