アメリカ・アラスカ州で、アメリカ空軍の最新鋭戦闘機「F-35」が制御を失い、墜落する瞬間がカメラに捉えられた。アメリカ空軍によると、当時は訓練飛行中でトラブルが発生。パイロットは脱出して無事だったという。「F-35」は日本の自衛隊にも導入されており、一機あたりの価格は100億円程度だ。
最新鋭戦闘機「F-35」が制御失い墜落
アメリカ・アラスカ州で1月28日に撮影されたのは、最新鋭の戦闘機「F-35」が空から落下し、墜落する瞬間だ。

急降下する機体は、木の葉のように右へ左へとクルクルと回転し、完全に制御を失っている。そのまま地面に衝突し、大爆発と共に黒煙があがった。

パイロットは無事だったのか。映像には、落下する機体の側でパラシュートが確認できる。
パイロットは脱出し無事
アメリカ空軍によると、当時は訓練飛行中で着陸体勢に入る中でトラブルが発生。パイロットは脱出し、無事だった。

今回事故を起こしたのは、最新鋭のステルス戦闘機「F-35」。日本の自衛隊にも導入されており、一機あたりの価格は100億円程度。
今回の墜落で機体は大破している。事故の原因は調査中だ。
(「イット!」 2月6日放送より)
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