2019年、高知市仁井田の下田川で南国市の稲生小学校2年・岡林優空くんが友達4人と遊んでいたところ溺れて亡くなりました。
遺族の要望を受け、いじめが原因かを調査するため事故の翌年立ち上げた「第三者委員会」は遺族が「中立性が保たれていない」として解散。2024年11月に新たな5人のメンバーで第三者委員会を立ち上げました。
6日の2回目の委員会はおよそ3時間にわたり非公開で行われ、誰にヒアリングするかなど今後の調査の進め方について意見交換をしました。
南国市いじめ問題専門員会委員長・曽我 智史弁護士
「小1のころから遡って亡くなった児童に対して心身の苦痛を及ぼすような出来事として、どんなことがあったのかといったことをしっかり調査していくことが大切」
次回の委員会は3月中に開かれる予定です。