国内外の高校生が高知県の室戸に集結!大自然の中で国際交流を行いました。
4日から室戸市で行われている「ジオパーク国際ユースフォーラム2025 in室戸」。世界のジオパークがある地域の高校生が学び合い、友好を深めようと、室戸ジオパーク推進協議会などが初めて企画しました。
香港からの16人を含む、県内外の高校生45人が参加。運営は室戸高校の生徒が中心となって行い、5日は室戸岬や御厨人窟を訪れました。英語でのガイドもお手の物です。
室戸高校生のガイド:
「You can touch the rock here. Rock area is a sand, and smooth area is a mad.」(ここの岩は触ることができます。硬いところは砂です。軟らかいところは泥です。)
高校生たちはジオパークを散策し、室戸の大自然を目に焼き付けていました。
香港から参加のジョイさん:
「堆積した地層や空海の歴史も、きれいな海の景色も、いろんなことが見られてよかったです」
室戸高校・中内ななさん:
「言語の壁があって難しいところもあったが、同世代と話すきっかけができてすごい楽しいです」
ジオパーク国際ユースフォーラムのプログラムは7日まで行われ、6日は防災デーと銘打ち津波避難シェルターなどを見学する予定です。