「おせち商戦」早くもスタート…「withコロナ」の新しいおせちとは?

名古屋のデパートでは、早くも2021年お正月の「おせち商戦」がスタートした。
デパートのおせちは、毎年様々な種類が登場し、その年の世相が反映され、話題になる。

東日本大震災後、「家族の絆」が意識された2012年は、おせちを食べなれていない子どもも喜ぶ「スイーツおせち」。

2014年には、大ヒット映画「アナ雪」をあしらった重箱も登場した。

そして令和最初の「おせち商戦」となった2019年。

「令和」の出典元の万葉集から連想される食材が使われ、国産アワビに金箔で「令和」の文字も。

その時代、その年の世相が反映されてきたおせち。2020年の「おせち商戦」の特徴は…

ジェイアール名古屋タカシマヤのグループマネージャー:
時代に合わせたテーマでいきますと、コロナというのが世界的に大きく環境を変えましたので、コロナ渦において、おせちを楽しめるというのを大きなテーマだと思っております

やはり2020年は「新型コロナ」だが、同時に「楽しめる」ことが考慮されたラインナップになっていた。

リポート:
こちらのおせち、数の子やいくら、栗きんとんなど、たくさんの品が箱いっぱいにぎっしり詰まっています。実はこれ1人用を詰め込んだおせちです

1つの大きな重箱からみんなでシェアするのではなく、感染防止対策への意識の高まりから、「個食」ニーズを見越して、2020年は「ひとり用おせち」のラインナップを充実。その種類は30と前年の倍になっている。

また外出や旅行を我慢した人や、お正月も親族での集まりは避けようという人たち向けに、豪華な食材を少しずつ詰め合わせた少人数用の「贅沢おせち」も登場した。

また、在宅が増えたことでコロナ太りが気になる人にも嬉しいヘルシーおせちもある。管理栄養士が監修し、糖質やカロリーを抑えているという。

さらに、ひときわ豪華な、アワビに、エビに、キャビアまで入った「名古屋マリオットアソシアホテル」特製のおせち。

新型コロナの影響で宴会やパーティーが軒並みなくなる苦しい状況の中、「おせちとして楽しんでもらおう」と全メニューがマリオット製の特別おせちが7年ぶりに登場する。

グループマネージャー:
コロナの影響で、食のニーズも非常に多岐にわたっていると思います。多様化したと思います。「全部楽しんでいただけるおせち」ということで全方位から色んなおせちを取り揃えました

本格的な「withコロナ」の初めてのお正月。2021年は、どんなおせちと一緒に迎えることになるのだろうか?

※ジェイアール名古屋タカシマヤのおせちの予約受付は9月23日から

(東海テレビ)