【第4グループ】
(19)片伊勢武アミン (かたいせたけるあみん)4年連続4回目
20歳/関西大学

シニア2年目の今季、昨季から継続のSPはタンゴ、FS『Tree of Life Suite』をハタチになった大人の魅力で表現。
西日本選手権で2位となり4年連続4度目の全日本へ。
「全日本が一番の晴れ舞台。今までで1番の演技がしたい」
(20)三浦佳生(みうら・かお)5年連続5回目
19歳/オリエンタルバイオ/明治大学

今シーズンここまでケガの影響もあり、苦しい試合もあったもののNHK杯のショートでは100点超をマークするなどその爆発力は健在!
「全日本で下克上を!もう誰にも負けないっていう気持ちを持ってやるしかない」
(21)壷井達也 (つぼい・たつや)4年連続8回目
22歳/シスメックス

大学ラストイヤーの今季、卒論を仕上げながら猛練習を重ねGP NHK杯では表彰台3位とシニア初のタイトル獲得。
五輪につながる今年の全日本でカギとなる4回転ジャンプは4TをFSで入れるのが目標。
「昨シーズンを超える神大会」を目指して「最高の演技を大阪の会場で披露したい」。
(22)大島光翔(おおしま・こうしょう)5年連続5回目
21歳/明治大学

東日本のエンターテイナーが今年も全日本へ。
今季のFSは涙なくして見られない"父に捧げるプログラム"。
二人三脚で歩んできた父へ捧げます!「毎年苦しめられる全日本自分の力を発揮するのみ」。
(23)島田高志郎(しまだ・こうしろう)7年連続9回目
23歳/木下グループ

ワンピースオンアイス・サンジ役「黒足の高志郎」で多くの人を魅了。
競技では「今までの努力が報われた」自身初のGPフランス大会表彰台2位。スケート雑誌の表紙にも抜擢。
勢いそのまま2年前表彰台にのった会場でステファン・ランビエールコーチとともに9回目の全日本へ!
感情爆発のステップとブラッシュアップしたFSで「目が離せなくなる演技」に期待です。
「いい演技ができる準備はできたんじゃないかなと思います!」
(24)佐藤駿(さとう・しゅん)8年連続8回目
20歳/エームサービス・明治大学

東京選手権で大台の100点超え→GP中国大会で念願だったシニア初タイトル→GPファイナル3位と巡ってきたチャンスを確実にものにしてきた今季。
SP『ラベンダーの咲く庭で』は最初のポーズから"圧倒的強者感"と言わんばかりのオーラ。
去年以上にゲキあつ!!な全日本になりそうです。
「発言から強気でいかないと全日本での優勝が1番の目標です!」