安倍昭恵さんと交流がある社会学者の古市憲寿氏が、昭恵さんとトランプ次期大統領との食事会の様子をコメンテーターを務める「めざまし8」で明かしました。
思わぬトラブル…夕食会では“思い出の料理”ふるまわれる
古市憲寿氏:
昭恵さんが時差ぼけだったので、きのう(18日)の朝方にずっとやりとりをしたんですけど、ぼくは外交とか興味がないので、どうでもいいことしか聞いていなくて。
スペインから飛行機でアメリカに行ったじゃないですか?その飛行機で昭恵さんの荷物がなくなっちゃって、現地で服を買ったと。だから、トランプさんと一緒に映っている3人の写真ありましたけど、この3人の写真で着ている黒い服も、現地で買った物だと。

アメリカに到着後すぐに昭恵さんを襲った、思わぬアクシデント。
さらに食事会では、トランプ夫妻と安倍夫妻の“思い出の料理”が出されたといいます。
古市憲寿氏:
あとはやはり、トランプ氏がずっと(安倍)晋三さんの体調をずっと当時気にかけていたと。あとはミートローフを食べたという話は聞きました。2017年に日米首脳会談で安倍夫妻がトランプ氏のところに行ったときに、ミートローフをそのときも食べたんですよね。トランプ氏のお母さまのレシピらしくて、それを今回も元々のメニューになかったんだけども、急きょ食べたと。
あとは、元々、昭恵さんとメラニア夫人って、お互いが大統領や総理を辞めた後も、ずっと交流を続けていて、だから今回の件というか、ずっと訪米の機会を探っていたんですよね。それが今回かなったと。
一部では、外務省に言った方がという意見もありましたけど、昭恵さんもちゃんと外務省を通して訪米ということも探っていたんですけど、結局それがうまくいかなかったので、昭恵さんが自分でアレンジして行ったと。

古市憲寿氏:
昭恵さんも大人だなと思ったのは、石破茂首相って安倍さんが首相時代に批判もしてきたわけで、だからてっきり悪口とかで盛り上がるのかなと思ったら、そんなこと全くなく、逆に石破茂首相の訪米の道筋をつけるというか。意外と昭恵さん大人だなと。
(「めざまし8」12月19日放送)