親指より小さいサイズのミニチュア焼きリンゴの制作動画が、SNSで話題になっている。制作者の女性は、樹脂粘土で作ったリンゴにアクリル絵の具で色付けし、リアルな焼き色を再現しているという。他にも、その時々の季節にあったスイーツを制作し、アクセサリーとして販売している。
ミニチュア焼きリンゴが話題
SNSで180万回以上再生され「おいしそう!」と話題になっている、ある動画がある。
この記事の画像(13枚)親指よりも小さなリンゴに砂糖を振りかけ、バターを塗ってオーブンへ。こんがりと焼き色がついたら、トッピングをして完成。直径約1cm、本物そっくりなミニチュア焼きリンゴだ。どのように作られているのか制作者に聞いた。
hanairoさんは「最初に樹脂粘土でリンゴを作って、その後アクリル絵の具で周りの赤い皮の部分を着色。上の部分を透明の絵の具で塗り重ねて、焼けている質感を出しています」と話す。
他にも、モンブランや、イチゴタルトなど、その時々の季節にあったスイーツを制作。
完成した作品はアクセサリーとして販売している。
1日の制作時間は、8時間。気の遠くなるような細かい作業だ。
失敗作は“シルバニアファミリーのご飯”に
しかし、hanairoさんは「作っていると楽しいので、逆に没頭しすぎてしまうというか、休憩するのも忘れてずーっと作り続けてしまう」と話す。
ちなみに、失敗してしまった作品は「娘がシルバニアファミリーのご飯として使ってます」と話している。今後は、クリスマスのスイーツに挑戦する予定だという。
(「イット!」10月25日放送より)
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