香川県の小豆島で、新漬け用のオリーブの収穫が始まりました。
丸々と大きく育ったオリーブの実。約2000本のオリーブの木が植えられている小豆島町の道の駅小豆島オリーブ公園では、実の収穫が始まっています。
収穫されたのは、新漬け向きの品種、「マンザニロ」で、傷が付かないよう1つ1つ丁寧に収穫されました。2024年は、暑い日が続いたことや雨が少なかったことから栽培に苦労しましたが、適度に水を与えることで、例年通りの実の大きさに仕上がったということです。
(小豆島オリーブ公園栽培担当 池内翔さん)
「2024年の味は今しか食べられない。小豆島に来たらぜひ遊びに来てほしい」
オリーブの新漬けは10月10日から販売される予定で、10月中旬には、オリーブオイル用の実の収穫も始まるということです。