巨大カボチャの日本一が決まりました。全国から巨大カボチャを持ち寄りその重さを競う大会が、9月15日、香川県の小豆島で開かれました。
カボチャの重さを競うこの大会は、毎年この時期に香川県の小豆島で開かれていて、今回は、香川県内のほか、千葉や宮崎など9県から40人が参加しました。
2024年は全国的に異例の猛暑が続き、カボチャが高温で腐らないように、日よけや水やりに気を使うなど、生産者の多くが巨大カボチャの栽培に苦労したといいます。
そんな中、チャンピオンに輝いたのは、千葉県の鈴木貞一さんのカボチャで、その重さは434.6キロ!うれしい初優勝です。また、香川県の部で優勝したのは、小豆島の平井潔さんが育てたカボチャで、338.9キロでした。
(優勝した鈴木貞一さん)
「大変うれしい。日に日に大きくなるのを見るとすごいなと思う。(Q,元気がもらえる?)そうですね。」
優勝した鈴木さんのカボチャは、世界大会に出品されるということです。