夏休みの思い出に、太古の地球へタイムスリップ?!島原市で開催中の「ディノベンチャー」は、子供から大人まで楽しめる驚きと発見の恐竜ワールド。迫力満点の恐竜に触れ、乗ることができるという、まさに夢のような体験が待っている。

巨大恐竜との出会い

雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)に一歩足を踏み入れると、そこはもう恐竜時代。巨大なトリケラトプスが来場者を出迎える。

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さらに高さ1.5メートル、長さ3メートルもの巨大なトリケラトプスやベロキラプトルには実際に乗ることができるとあって子供たちも大興奮の様子だ。

実際に乗ることもできる「ベロキラプトル」
実際に乗ることもできる「ベロキラプトル」

樹脂製の恐竜フィギュアは「大人が乗っても大丈夫なくらい」の強度があるという。まさに、恐竜の迫力を全身で感じられる貴重な機会である。

家族で楽しむ多彩なアクティビティ

「ディノベンチャー」の魅力は、巨大恐竜との出会いだけではない。

恐竜の卵を見つけ出す迷路や、トランポリンなどの遊具も用意されている。「小さい子供から大人まで楽しめる」と担当者は自信を見せる。

恐竜の卵を見つけだす迷路
恐竜の卵を見つけだす迷路

実際、多くの子供たちが汗だくになりながら1日を満喫している様子が見られるという。さらに、「講談社の動く図鑑MOVE」のパネル展示やオリジナル恐竜グッズを作るワークショップなど、学びと創造の機会も豊富に用意されている。

夏休みの思い出づくりと学びの機会

「ディノベンチャー」は、単なる娯楽イベントを超えた学びの場でもある。ミニチュアの恐竜が入れられるオリジナルのスノードームづくりやジオラマづくりは、夏休みの工作の題材としても最適だ。

恐竜のジオラマづくりも
恐竜のジオラマづくりも

また、島原市は地球の活動を肌で感じられるジオパークとしても知られている。このイベントを通じて、太古の地球に思いを馳せることができるのも大きな魅力だ。

スノードームづくり体験も
スノードームづくり体験も

期間限定でオープンしているSchleich®ショップでは、恐竜モチーフのおしゃれな雑貨や洋服など、大人も楽しめるアイテムが豊富にそろっている。

夏休みも残りわずか。最後の思い出作りに恐竜体験を満喫しにいってみていはいかがだろうか。

■「ディノベンチャー」2024年7月20日(土)~9月1日(日)10:00~18:00 雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)高校生・一般は700円(税込) 3歳以上~中学生は500円(税込)※3歳未満は無料 ☆雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)0957-65-5555(9:00~18:00)☆

(テレビ長崎)

テレビ長崎
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