明治安田J2リーグ、4位のファジアーノ岡山は7月14日、アウェーで19位の栃木と対戦しました。

2連勝を目指すファジアーノは序盤からチャンスを作りますが、相手の守備に阻まれ、なかなかゴールを奪うことができません。試合が動いたのは前半32分、相手のカウンターを受けて先制点を許してしまいます。

追いつきたいファジアーノはその2分後、18歳・早川隼平が左足を振り抜きます。早川の今シーズン2ゴール目で同点に追いつきます。後半も相手ゴールに迫り、決定機を作ったファジアーノでしたが、ゴールを割ることができず、試合は1対1のドロー決着。2連勝とはなりませんでした。

(ファジアーノ岡山 39MF 早川隼平選手)
「勝ち点3を取りにいっただけに、悔しい気持ちが残ります」

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「何個か決定機あったので、それ決めると勝てたし何とか勝ち点3取りたかったんですけど悔しいです」

一方、J3のカマタマーレ讃岐は13日、大宮(埼玉)に1対0で敗れ3連敗。順位は変わらず19位のままです。

岡山放送
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