数多くの作品で活躍した俳優の赤塚真人さんが亡くなりました。
73歳でした。

「男はつらいよ」シリーズなどに出演した俳優の赤塚真人さんが、食道がんのため4日に亡くなったことが分かりました。

1999年出演した「とくダネ!」で青春学園シリーズに出演していた当時の思い出を「これで恋もしたもんな~。俺共演者にほの字になってなぁ、振られたけどさ…」と明かしていました。

俳優としてだけではなくトーク力でも定評があり、「ごきげんよう」に出演した際には次のようなエピソードを語りました。

赤塚真人さん(当時47):
(子供たちに)諦めちゃ絶対ダメと教えたい。(マラソン)走ろうと思って「お父さん諦めずに最後まで走ったからね、お前らわかった?」って言ったら、娘が泣きながら「うん、わかったお父さんすごい」って。そしたら息子が言ったの、一言。「遅いよ」って

突然の訃報に、悲しみの声が相次いでいます。