新潟空港を拠点とする地域航空会社トキエアが新潟をPRしようとメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のそっくりさんを新潟に招いた。新潟の魅力を世界に発信することはできるのか。
新潟に大谷翔平選手が!?
5月23日、新潟空港に姿を見せたのはメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースのユニフォームを着た男性。
この記事の画像(10枚)背番号は17で「OHTANI」と書いてあるが、少し小柄にも見える。
話を聞くと、「大谷似翔平です」との回答が。
今シーズンからドジャースに移籍し、大活躍している大谷翔平選手のそっくりさんとして活動する大谷“似”翔平さんだった。
ちなみに、隣にいたのは、真美子夫人のそっくりさんの真似子さん。
新潟の食堪能!ファンから写真攻めも
2人が新潟にやってきた理由について、トキエアの長谷川政樹社長は「偶然ではあるが、濃紺という共通項を活かしながら一緒にPRしていきたい」と、トキエアのトレードマークの色がドジャーブルーに近いことが縁で新潟のPRのために招待したことを明かした。
新潟市中央区のピア万代でも写真攻めにあった大谷似翔平さん。
大谷選手のファンだという女性は「ちょっと小さいかなと思ったが、ほぼ大谷さん。最高でした!トキエア乗ります」と話した。
市場を見学し、その場でSNSで情報を発信した大谷似さんはノドグロの握り寿司も堪能。
「炙っているのがいい。とてもおいしかった。アメリカのお寿司は日本には敵わないと思う」
トキエアを激励「ゆくゆくはLAにも」
新潟の魅力を感じた一方で、トキエアのPRも忘れず。「日本中の誰もが知っている航空会社になればいい。ゆくゆくは僕がいるLAにも飛んでいってほしい」と激励した。
札幌丘珠線と仙台線の毎日運航へ調整を進めているトキエア。今後、さらに路線や便数などを拡充させていく方針だ。
(NST新潟総合テレビ)