サッカーJ2・モンテディオ山形と山形市の「蔵王ブルワリー」がコラボレーションしたビールの売上金を使って、山形市内の小学校にサッカーボールが贈られることになり、寄贈式が行われた。

期待を込めた“ボール”を小学校へ

サッカーボールを寄贈したのは、山形市でクラフトビールの製造・販売を行う「蔵王ブルワリー」だ。

「蔵王ブルワリー」では、モンテディオ山形とコラボした「山ノ神ビール」を販売していて、今回、売り上げの一部で山形市内のすべての小学校に、サッカーボールを1個ずつ贈ることにした。

「蔵王ブルワリー」の海谷社長が佐藤市長に目録を手渡す
「蔵王ブルワリー」の海谷社長が佐藤市長に目録を手渡す
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山形市役所で18日に行われた寄贈式では、「蔵王ブルワリー」の海谷康裕社長から佐藤孝弘市長に目録が手渡された。

蔵王ブルワリー・海谷康裕社長:
友達同士でボールを蹴ったり、体を動かすことで健康にも良いし、コミュニケーションもとれるし、その中から未来のモンテディオ山形の選手や日本を代表する選手が出てくればうれしいと思って、サッカーボールを寄贈した

贈られたサッカーボールは、3月中に各学校に届けられる。

(さくらんぼテレビ)

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