3連休最終日となった12日。都内の様子を上空から眺めると、多くの人々がどこを訪れていたのか見えてた。

まず湾岸エリアでは。

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多くの人で賑わっていたのは1日にオープンしたばかりの観光スポット「豊洲 千客万来」。
江戸の街並みなどをイメージした施設で、新鮮な食材などを味わえると、各店舗に行列ができていた。

さらに、屋上で足湯が楽しめる“温浴棟”には景色を見ながら足湯を楽しむ人の姿も見られた。

次は銀座を見てみると…普段は車通りの多い道路が、祝日ということで歩行者天国になっていた。

高級ブランドが立ち並ぶ通りには買い物などをしながらゆっくりと歩く人の姿が多くあった。

中には日傘をさしている人や道路に設置されたパラソルの下で、日差しをよけながらくつろぐ人も。

そして、普段から観光客の多い浅草にカメラを向けてみると、祝日ということもあってか、いつも以上の賑わいをみせていた。

仲見世通りはたくさんのお客さんで賑わい、肩がぶつかりそうなぐらい人であふれ、参拝や観光に訪れた人で大行列ができていた。

続いて東京のシンボル「東京スカイツリー」。

地上350mにある天望デッキには東京の街並みを見ようとする人で行列ができていた。さらに上にカメラを向けると、450mにある「天望回廊」が見えてきた。東京の街を一望しながら、空中散歩の気分を味わう人がいた。

さらに、ビルが建ち並ぶ中、木々の緑が多く見られたのは上野公園。
その一角にカラフルなテントが張られ、ひときわ人が集まっているエリアを発見。春節に合わせたイベントが開催されていた。

絶品グルメの屋台がズラリと並び、ステージでは音楽フェスティバルが行われるなど、広場は熱気が溢れていた。

    

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