イギリス・スコットランドの野生動物公園からニホンザルが脱走した。
逃走から5日後、ドローンを使い発見し、無事捕獲された。
ニホンザルは繁殖シーズンの争いから避けるため脱走した可能性があるという。

上空からサルを捜索

庭のフェンスに乗り、あたりを見回すサル。

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イギリス北部・スコットランドの野生動物公園から脱走した、飼われていたニホンザルだ。

公園側は、捕獲作戦を開始。
投入したのは「ドローン」だ。

赤外線カメラでサルを発見
赤外線カメラでサルを発見

赤外線カメラで、上空からサルを探すこと5日目、住宅の屋根の上を歩く姿を発見した。

繁殖シーズンの争いから逃避か

鎮静剤を打ち、ぐったりとしたところで捕獲に成功。その後、ニホンザルは公園に戻された。

地元メディアは担当者の話として、ニホンザルは繁殖シーズンの争いを避けるために、脱走した可能性があると報じている。
(「イット!」 2月6日放送より)

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