トルコの街で、集中豪雨の後に気温が氷点下7度まで低下し道路が凍結。住民たちは滑りながら坂を下るパニック状態に…。中には、対策として靴を脱いで靴下で歩く住民も現れた。

道路ですってんころりん

トルコの街で、男性が道路を渡り始めた。

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心なしか歩幅が小さくなったと思った直後、すべってバランスを崩すと、そのままツルツルと滑り落ち、すってんころりんと転んだ。

冷え込みが、パニックを引き起こした。

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1列になった住民たち。手すりをつかみ、時々足を滑らせながら、ゆっくりと坂を下りていく。

地面に手をつきながら下り坂を歩く人が現れた一方、秘策を編みだす者もいた。靴を脱ぎ、靴下で歩いている住民が現れたのだ。

その様子を見た人が「あれいいね、靴下!」とつぶやいた。

氷を溶かす作業を行う

ただ、冷え込んだだけではこうはならない。ツルツルパニックの理由は、前日の夜、集中豪雨が降ったこと。

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その後、気温は氷点下7度まで下がった。市では、塩をまくなどして氷を溶かす作業を行ったという。
(「イット!」 1月30日放送より)

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