東京・足立区に住む50代の夫婦の遺体を遺棄した疑いが持たれているフィリピン国籍の男が、犯行後、茨城県のコンビニに立ち寄る姿が防犯カメラに捉えられていた。

防犯カメラに犯行後の犯人の姿

コンビニで記録された、顔を隠すようにフードを被った男。犯行から数時間後の姿だ。

この記事の画像(12枚)

この男はフィリピン国籍のデラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン容疑者(34)。16日、東京・足立区に住む50代の夫婦の遺体を遺棄した疑いが持たれている。

防犯カメラの映像は、犯行後、茨城・土浦市の自宅近くで、コンビニに立ち寄った姿を捉えたもの。

犯行の時、夫婦と争ったとみられ、右手を骨折している。その右手には白い布のようなものが巻かれていた。

(防犯カメラ映像)
(防犯カメラ映像)

商品を取るのもかごを持つのも、左手だけで行っていたデラ・クルース容疑者。

犯行後に酒を飲もうとしたか

骨折したまま立ち寄ったコンビニで、何を買ったのだろうか。

FNNはレシートの記録を入手。買ったのは、500ミリリットルの缶ビール3本だった。犯行後に酒を飲もうとしていたのだろうか。

警視庁は、犯行の経緯を詳しく調べている。
(「イット!」 1月25日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(12枚)