25日から大阪・なんばにある高島屋でバレンタインのチョコのイベントが始まった。ことしのテーマは”和”だ。

25日から大阪高島屋で始まったのは、年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」。 国内外から約100のブランドが集結するイベントとあって、開催初日から多くの人がお目当てのチョコレートを買い求めていた。

買い物客:毎年来てます。チョコレート好きなんで、めっちゃ楽しいです。幸せです。
買い物客:朝一番に入りました。全員で2~3万円くらいは使ってる。
買い物客:ことしは久しぶりに来たので、ずっとコロナで来てなくて、初日って聞いたんですけど、すごいにぎわっててびっくりしてます。
子ども:チョコレートすき。あまい。
みなさんあま~いチョコレートに夢中だ。

毎年行われているこのイベントだが、ことしのテーマとして打ち出しているのが…
高島屋バイヤー至田雄一朗さん:和というものをテーマに会場作りに取り組んでいます。日本でしかできない和素材というものを、チョコレートにしたらおもしろいんじゃないかと思いまして、取り組んだところもあります。

会場には、ここでしか買えない「和(わ)」っと驚くチョコレートが目白押しだ。
和の甘味「あんみつ」をイメージしたチョコレートは、チェリーボンボン仕立てのさくらんぼや、白玉に見立てたもち米入りのガナッシュなど可愛らしい見た目が魅力的だ。

他にもわさびや唐辛子などを織り交ぜた新感覚なチョコレートや、伊予柑や温州みかんなど「日本の柑橘」5種類をボンボンにしたアソートも。
高島屋バイヤー至田雄一朗さん:国内のチョコレートって、非常に鮮度が高くてフレッシュさがあって、作り立ての味を味わえるというところも、大きなポイントなのかなと思っています。ぜひ一度…、一度とはいわず二度、三度足を運んでいただければと思います。

「和」を存分に感じることができる、ことしの「アムール・デュ・ショコラ」は2月14日のバレンタインデーまで開催される。
(関西テレビ「newsランナー」2024年1月25日放送)