2023年10月、南米ペルーの空港の税関で、民族衣装を着たナゾの人形が押収された。ミイラの可能性も指摘されたが、それから約3カ月後、国の機関の分析により、人形が地球上の動物の骨でできていることがわかったという。
空港で宇宙人のミイラを押収か
2023年10月、南米ペルー。空港の税関で、民族衣装を着たナゾの人形が押収された。

よく見ると、指は3本。X線で調べると、素材は粘土でもプラスチックでもなさそうだ。
文化省の職員までが調査し、導かれた可能性は“宇宙人のミイラ”。国の機関で、くわしい分析が始まった。

それから約3カ月たった1月12日、ついに結果が発表された。
手袋をつけて慎重に取り出される、宇宙人かもしれない2体。
「人形は、地球上の動物の骨でできていた」
もしかして、本当に宇宙人なのだろうか。

考古学者の男性は「人形は、地球上の動物の骨でできていた」とコメント。
分析によると人形は、地球の鳥や犬、そして、地球人の骨できていたことがわかったという。
(「イット!」 1月16日放送より)
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