天皇陛下は、来日しているブルネイの国王と王子をお住まいの御所に招き、面会された。
15日午前11時、陛下はお住まいの御所でブルネイのボルキア国王を「お会いできてうれしいです」と笑顔で出迎え、四男のマティン王子とも握手を交わされた。
皇室とブルネイ王室の交流は長く、陛下は皇太子時代の2004年、ビラ皇太子の結婚式参列のためブルネイを訪問され、国王と王子は2019年の陛下の即位の礼に参列している。
宮内庁によると、約30分間の懇談で、陛下は即位の礼への参列に改めてお礼を伝え、2004年にブルネイの水上集落などを訪問したことについて「興味深く良い思い出です」と振り返られたという。
また、2024年1月に結婚を控えた王子を祝福されたということだ。
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