秋篠宮家の次女・佳子さまは11日午後、都内で行われた緑化事業の表彰式に出席された。
「みどりの『わ』交流のつどい」は緑豊かな街づくりに貢献した団体などを表彰する行事。
佳子さまは11日午後、都内で行われた表彰式に出席し、おことばを述べられた。
佳子さま
「みどりは、私たちに、潤いや安らぎ、季節の移ろいを感じさせてくれます。また、気候変動やヒートアイランド現象を緩和し、多様な生き物を育み、防災にも大切な役割を果たしています」
「街なかでも、郊外の里山でも、学校や工場、病院や施設などでも、みどりを通じて、人と人とが繋がり、今までにないアイディアが生み出されていく様子が目に浮かびます」
「みどり豊かなまちづくりのために力を尽くしてこられた方々に、深く敬意を表しますとともに、みどりの『わ』」がより一層広がっていくことを願い、式典に寄せることばといたします」
この行事は、姉の小室眞子さんから引き継いだもの。
佳子さまは、眞子さんから譲り受け、今年11月に訪問先の南米・ペルーでも着用していた、色とりどりの花があしらわれたエメラルドグリーンの装いで表彰式に臨み、受賞者を拍手で祝福された。
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