しんらしんげさんが制作した、アイドルの奮闘ぶりを描いた動く漫画がSNSで公開され、2週間足らずで9万以上の“いいね”がついた。動く漫画は悲しい結末と思いきや、逆から読むことで予想外の展開となっている。

動く漫画が話題に

SNS公開から2週間足らずで、9万以上の“いいね”がついた、アイドルの奮闘ぶりを描く、動く漫画。

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前半のストーリーでは、女の子がテレビの中のアイドルに憧れ、オーディションを受けてアイドルになる。

そしてライブが決定。しかし、客が集まらなかった。

次のライブに向け練習するも、また少ししか客が集まらず、無反応。そんな中、ファンの女の子にお願いされて書いたサイン。

そして、諦めるように目を閉じ、挫折を味わったような少女の表情で漫画は終了。

逆にめくると違う展開に

だが、物語はまだ終わっていなかった。

逆にめくっていくと、女の子にサインを渡すところから始まる。

少女はライブで少ない客を魅了し、次のライブに向け練習をする。

ライブには人がどんどん集まり、テレビ出演が決定。テレビを見るファンの女の子と、テレビ出演中の少女で漫画は終わった。

作者のしんらしんげさんは、「作品に込めたメッセージはなく、見た人がそれぞれ、何かを感じてほしい」と話している。
（「イット！」 11月23日放送より）