廃校になった北海道千歳市の小中学校で約四半世紀前に作ったタイムカプセルが開けられた。

24年前のタイムカプセル開封

みんなの笑顔が輝いた思い出の品とは。

「ヤバい」

「本当にごみ入れてる!」

歓声が上がったのは、千歳市の旧長都小中学校だ。

大人になった生徒たちが開封

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旧長都小中学校は2005年、104年の歴史に幕を下ろし、今では市の埋蔵文化財センターになっている。

旧校舎の模型のタイムカプセル。

24年前、当時の生徒たちが、思い出の品を入れていた。

中から出てきたのは修学旅行などの写真のほか、大切にしていた宝物。

気になる中身は?

当初は2020年に開ける予定だったが、新型コロナの影響で4年遅れでお披露目された。

「ぜんぜん覚えてない」「手紙を書いたのは覚えているが、みんなに書いたのは
覚えていなかった」(当時の子ども)

「サザエさんの本やヨーヨーが入っていた」「当時、自分たちがはまっていたものだった」(当時の子ども)

北海道文化放送
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