北海道で暮らす働くママの1日を追いかける観察ドキュメント「ママドキュ」

子育ても仕事も頑張りながら働くママさんたちのリアルな1日をのぞくと、限られた時間で家事・育児をこなす究極の時短ワザの連続だった。

今回の主役ママは、札幌市北区に住む、ゆうきさん35歳。

12歳と2歳の女の子を育てながら、魚屋さん「みやとや鮮魚店」(札幌市北区新琴似11条3丁目)を夫婦で切り盛りしている。

“ラクなのに体に良い”時短アイテムが続々登場!

ゆうきママの1日は、朝6時のお風呂掃除から始まる。

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末っ子を保育園に送るまでの2時間で、朝食作り、掃除機かけ、洗濯、夕食の下準備までこなす。

冷凍のカット野菜など、サッと使えて時短&健康なアイテムが頼りになっているそうだ。

子育てママに寄り添う マチのお魚屋さん

「みなとや鮮魚店」は、夫・てっぺいさんが毎朝市場で仕入れる種類豊富な魚と
ゆうきさんが仕込む自家製のおかずが人気のお店だ。

働くママ目線の簡単な調理法や、離乳食の相談に乗ることも。

一息つく間もなくダッシュで保育園のお迎え、そして子どもを連れて買い物へ!

夕食は”ほったらかし”で作る ラクちん魚料理

帰宅しても座ることなくキッチンへ直行!

夕食に使うのは、アサリとサーモン。
1. アサリの酒蒸し 
2. 鮭の豆腐グラタン
3. 鮭のクリームシチュー 
4.サーモン刺身

「混ぜるだけ」「ほったらかし調理」など簡単なレシピで、あっという間に4品の料理に変身させた。

「ほったらかし調理」で大活躍なのが、1台12役!「アラジン」のオーブントースター。

鉄の約10倍、熱を伝える素材が搭載され、わずか0.2秒で発熱。

パンやお総菜などの冷凍ストックが、できたてのような美味しさで焼きあがる。

立ちっぱなしでハードな日々 原動力は、子どもとお客さん

夕食作りを終えてから、さらに作り置き3品仕上げる。

子どもの余り物をキッチンで立ちながら食べる生活。

家事に育児に魚屋さんと、慌ただしい毎日の中でも、子どもの癒しとお客さんとのコミュニケーションが、ゆうきさんの原動力となっている。

北海道文化放送
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