秋篠宮家の次女・佳子さまが、16~17日に鹿児島を訪問し、18日はジャパン・オープン・テニス観戦。19日は武蔵陵墓地を参拝と、4日連続のご活動で超過密日程となっている。

こうした日程になっているのは、姉の小室眞子さんからの公務引き継ぎや、元々秋の行事が多いためだという。

佳子さまが“超過密日程”でご活動

18日午前11時前、秋篠宮家の次女・佳子さまが、淡いグリーンのワンピースに白いジャケットの装いで、東京・江東区の有明コロシアムに到着された。

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佳子さまは、「日本テニス協会」の名誉総裁として、ジャパン・オープン・テニスのシングルスの試合を観戦された。

この大会は、国内で行われる男子テニスの唯一の世界ツアー。佳子さまは、説明を聞きながら熱心に観戦し、盛んに拍手を送られた。

秋篠宮家の次女・佳子さまは、鹿児島から戻って、18日はすぐにテニス観戦と、かなりお忙しい印象を受けた。

17日までの鹿児島訪問も、日程が詰まっていた。鹿児島訪問では、中学生が流鏑馬を練習する様子を視察され、翌日には、鮮やかなブルーの装いで、かごしま国体の閉会式に出席された。さらには、特別支援学校も視察された。

16日からのスケジュールを見ると、16~17日は鹿児島訪問。18日は、ジャパン・オープン・テニスの観戦。そして、19日は武蔵陵墓地を参拝と、4日連続でのご活動となった。

さらに、11月1日から10日間の日程で、佳子さまにとっては4年ぶり2度目の外国訪問となる、ペルーへの公式訪問が予定されている。

小室眞子さんから引き継いだ活動も多い

なぜ、ここまで“超過密日程”なのだろうか。

社会部・宮崎千歳宮内庁キャップによると、「姉の小室眞子さんから引き継いだ活動も多く、より一層忙しさが増していると見受けられる」という。

実は、18日のテニス観戦、そして、17日の国体閉会式への出席、いずれも姉の小室眞子さんから引き継いだ公務。

さらに「元々秋は行事が多い時期で、コロナ禍で見送られていた行事が次々と再開し、ご活動が多い」という。

また、忙しいスケジュールのため、「9月は鳥取でコロナを発症され、現地で療養する間も公務の準備をされていた」ということだった。
(「イット!」 10月18日放送より)

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