10月1日、アメリカ・イリノイ州で、104歳のドロシー・ホフナーさんが約4000m上空からのスカイダイビングに挑戦した。
無事着地し、これまで103歳だった最高齢スカイダイバーの記録を塗りかえた。
世界最高齢のスカイダイバー
10月1日、アメリカ・イリノイ州の飛行場に高齢の女性が現れた。

この女性は、ドロシー・ホフナーさん。年齢は実に104歳だ。
ホフナーさんは、両腕を支えられて飛行機に乗り込むと、後ろの男性に体を固定される。

そのまま空へ舞い上がると、約4000m上空からスカイダイビングをした。
全身に風を受けて空中遊泳するその表情は、風圧でゆがんだ顔にうっすらと微笑みを浮かべている。
着地した瞬間、周囲からは大きな歓声が上がった。
「年齢なんて単なる数字」
104歳には、さぞかしキツかったのではないかと感想を聞いてみると…。

104歳のスカイダイバー、ドロシー・ホフナーさんは「とても素晴らしく、穏やかでした。寝そうになっちゃうくらいにね」と答えた。
これまで103歳だった最高齢スカイダイバーの記録を塗りかえたホフナーさん。インタビューに「年齢なんて単なる数字」と答えている。
(「イット!」 10月3日放送より)
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