9日、クリフダイビングの世界大会が、ボスニア・ヘルツェゴビナで開催された。
女子は21mから、男子は27mの高さから川に飛び込み、回転やひねりなどの技で点数を競い合った。

高所から川に飛び込む選手たち

目もくらむような高さから、選手が川へ飛び込んでいく。

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 9日、クリフダイビングの世界大会が開催された。
女子はマンション7階相当の高さ21mから、男子は9階相当の高さ27mから飛び込んだ。

選手たちは、回転やひねりなどの技で点数を競い合った。
水面までわずか3秒。その間に、ある選手は5回転していた。着水する時には、自分の体重の10倍の衝撃がかかるという。

宮崎県の高千穂峡でも開催

クリフダイビングの世界大会は、世界のさまざまな場所が会場になっている。

日本でも8月、神々が降り立ったされる神話の地・宮崎県の高千穂峡で行われた。

今回開催された場所は、ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産にも登録されている、16世紀に建てられた石橋の上だ。

大会はこの後も続き、11月にはニュージーランドで行われる。
(「イット!」 9月28日放送より)

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