26日夜、長崎市で乗用車と路線バスの衝突事故が発生。

事故の原因は、乗用車がセンターラインをはみ出し、走ってきたバスとぶつかったとみられている。

この事故で、乗用車を運転していた男性が死亡した。

乗用車は原形がわからないほど大破

26日午後7時40分ごろ、長崎市で発生した事故の映像では、道路の真ん中に残された車が映っていた。

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運転席側は元の形がわからないほどぐにゃぐにゃにゆがみ、エンジン部分はむき出しの状態だ。

事故は、乗用車と路線バスの正面衝突だった。

乗用車に乗っていたのは2人で、この事故で運転していた31歳の男性が死亡した。また助手席に乗っていた男性も病院へ運ばれた。

当時、バスには乗客10人がいて、このうち7人が体の痛みなどを訴えているという。

センターラインはみ出しが原因か

現場は片側1車線のカーブが続く道だった。では、事故の原因は何だったのだろうか。

警察は、乗用車がセンターラインをはみ出し、走ってきたバスとぶつかった可能性があるとみて調べを続けている。
(「イット!」9月27日放送より)

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