名古屋駅のマリオットアソシアホテルに新たに豪華なスイートルームが誕生し、報道公開された。

木のぬくもりを生かした「和」モチーフの部屋も

新たなスイートルームは、「名古屋マリオットアソシアホテル」の48階と49階に誕生した。最上位のスイートは“ヨーロピアンクラシック”がコンセプトで、華やかさがある部屋だ。

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改装前の家具を一部生かしながら、高級感や華やかさが感じられる上質な空間となっている。

床や壁など全面に大理石が使われたバスルームからは、名古屋の街が一望でき、名古屋城も眺めることができる。

値段は「1泊110万円」。なかなか手が出せない価格だが、スイートルームは全部で18部屋ある。

広さが4分の1ほどで、1泊25万円のスイートルームもある。

また、麻の葉の模様が施された障子に、七宝焼きのインテリアなど「和」をモチーフにした客室もある。飛騨家具のイスや、壁には名古屋市の木であるクスノキがあしらわれていて、ホテルでありながら木のぬくもりを感じることができる。

ホテル担当者は「日本の良さを知っていただけるお部屋。記念日のご利用の方も、ぜひ少し背伸びして来ていただけるとうれしい」と期待を寄せる。

(東海テレビ)

東海テレビ
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