バスケットボールワールドカップでは、日本期待の若手・富永啓生が3ポイントラインより約2m近くも離れた位置から放つ、超ロング3ポイントシュート「ディープスリー」というワードが中継でも話題となった。

学校の授業で習ったバレーボールでも、聞き慣れないバレー用語が中継に出てくるので、このコーナーでチェックしておこう。

今さら聞けない「ディグ」とは?

サーブレシーブ以外のレシーブを「ディグ」という。

”ニッポンのシン・守護神" 西村弥菜美
”ニッポンのシン・守護神" 西村弥菜美
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サーブレシーブのことは「レセプション」という(別途解説)。つまりディグは相手チームのスパイクをレシーブすることをいい、つなぎのレシーブのことをさす。

”世界No.1リベロ” 山本智大
”世界No.1リベロ” 山本智大

下から低い姿勢でレシーブするアンダーハンドパスの様子が、土を掘っている動作に似ていることから、「掘る」という意味の英語を使って「DIG(ディグ)」と呼ばれるようになった。

男子代表の戦いでは“世界No.1リベロ”山本智大のディグに注目しよう。

写真:©️JVA  撮影 小海途良幹

プライムオンライン編集部
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