7日、東京・世田谷区を走る環状七号線で目撃されたのは、トラックの前方部分にめり込んでしまい、原形がなくなっている赤いバイク。

道路に散乱していたのは、ハンドルの一部に、バラバラになった赤いパーツ。ひしゃげたバイクの前と後ろには、トラックが止まっていました。
一体、何があったのでしょうか。

通報があったのは午前11時前。
警視庁や消防によりますと、トラックが前にいたバイクに追突。
はずみでバイクは前のトラックに突っ込み、トラックとトラックに挟まれる形になったといいます。

バイクを運転していた64歳の男性は意識がない状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

事故当時、渋滞が発生していて、警視庁が事故の詳しい原因を調べています。