高知市で工作教室が行われ、参加した小学生たちが貯金箱作りに挑戦した。

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「右手を…いい感じ」

「すげぇ!」

2日、高知市で行われた工作教室。小学4年生から6年生の子どもたちが、貯金箱作りに挑戦した。

15個の部品を基板に取り付けていくが、小学生たちは、慣れないはんだごてに悪戦苦闘している。

リポート:
やってみてどう?

小学4年生:
ちょっと難しい

リポート:
どんなところが難しい?

小学4年生:
針金を入れるところ

真剣にはんだごてをする参加者
真剣にはんだごてをする参加者

子供たちの表情は、真剣そのものだ。

お金を入れたくなるおみくじルーレット

そうして完成した貯金箱には、思わずお金を入れたくなる仕掛けが隠されている。

それが、おみくじルーレットだ。

凶になって落ち込む小学生
凶になって落ち込む小学生

お金を入れたくなる理由は、特に凶になってしまった場合にある。

リポート:
いっぱいお金入れたら大吉になるかも。貯金いっぱいできそう?

小学4年生:
はい

貯金箱にお金を入れる小学生
貯金箱にお金を入れる小学生

「凶から抜け出したい!」「もう一度大吉を出したい!」というピュアな願いが、貯金のモチベーションになる。

(「イット!」 8月3日放送より)