危険な暑さが続く中…暑い季節にぴったり!お出かけにもオススメの「涼」を感じられるスポットを紹介する。新潟県上越市の水族博物館で、観客がびしょ濡れになるイルカショーを取材した。
観客がびしょ濡れ!?イルカショーも真夏バージョンに
夏休み期間とあって、多くの親子連れでにぎわっていたのは新潟県の「上越市立水族博物館うみがたり」。

「涼しくなれる」と聞き向かったのは、ドルフィンパフォーマンスが行われるドルフィンスタジアム。

最前列の席で2頭のイルカによるパフォーマンスを楽しんでいると、トレーナーの指示を受けたイルカが大ジャンプ!

客席の前方には、大量の水しぶきが飛んできた。

2023年の夏は、うみがたりのドルフィンパフォーマンスが“サマースプラッシュバージョン”にパワーアップ。イルカのジャンプによる水しぶきでうみがたりならではの、ひんやり体験ができる。

最前列に座っていた齋藤正昂アナウンサーもびしょ濡れに…。

体験した子どもたちも「水浸しになったけど、すごく楽しかった」「楽しい」と満面の笑みを浮かべていた。


この日がドルフィンパフォーマンス初体験だという長野県から来た2人も最前列の席に座り、水しぶきを浴びながらイルカのジャンプを堪能していた。


上越市立水族博物館うみがたりの照井未希さんは「今年の夏は、うみがたりで水を浴びて、涼しくなっていただきたい」と話す。パワーアップしたドルフィンパフォーマンスは8月27日まで楽しむことができる。
(NST新潟総合テレビ)