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日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告がオンラインで会見し、日産などに対し、1400億円の賠償を求める訴えを起こした理由を説明した。

日産などに対し1400億円の賠償求める訴えを起こした理由を説明するゴーン被告
日産などに対し1400億円の賠償求める訴えを起こした理由を説明するゴーン被告

カルロス・ゴーン被告:
私は復讐をしたいわけではない。私の権利の一部を取り戻したいだけだ。

逃亡先のレバノンからオンラインで会見
逃亡先のレバノンからオンラインで会見

ゴーン被告は、逃亡先のレバノンからオンラインで会見し、名誉を傷つけられたなどとして日産などに対し、およそ1400億円の賠償を求める訴えを起こしたことについて、「修復が不可能な損害を受けたから」と述べた。

また、保釈中に国外逃亡したことについては「全く後悔していない」と断言した。

(「イット!」7月18日放送より)

社会部
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