自分を刑事告訴していた俳優らを脅した罪で起訴された、ガーシーこと東谷義和被告の保釈請求の却下をめぐり、ガーシー被告の弁護士が決定を不服として、東京地裁に準抗告した。

ガーシー被告は今年2月、自分を刑事告訴していた俳優の綾野剛さんら2人に対し、告訴の取り下げを迫った証人威迫の罪で起訴されている。

東京地裁は12日、ガーシー被告側の保釈請求を却下したが、ガーシー被告の弁護士はさきほど、この決定を不服として、東京地裁に準抗告を出した。

東京地裁は、改めて保釈の可否について検討することになる。

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社会部
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