アメリカのバイデン大統領が睡眠時無呼吸症候群の治療に使われる機器を使用し始めたと、現地メディアが伝えた。

現地メディアによると、バイデン氏は睡眠時無呼吸症候群の治療で使用する機器の「CPAP」を使い始めたことをホワイトハウスが認めたという。

「CPAP」はストラップで固定されたマスクを着用し酸素を鼻から気道へと送り込むことで無呼吸を防ぐ治療法で、バイデン氏は2008年に睡眠時無呼吸症候群と診断されたことがあると現地メディアは報じている。

2024年の大統領選で再選を目指すバイデン氏は、高齢による健康が不安視されている。

国際取材部
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