神戸市で22日、6歳の男の子の遺体が草むらで見つかった。警察は、男の子の母親ら家族4人について、祖母を監禁してけがを負わせた疑いで逮捕していて、関連を調べている。
神戸市西区の草むらで22日午後6時すぎ、穂坂修（ほさか・なお）ちゃん（6）の遺体が見つかった。
遺体に外傷はないということだが、警察が死体遺棄の疑いも視野に調べている。
また、警察は修ちゃんの祖母（57）を自宅に監禁し、鉄パイプのようなもので複数回殴ってけがをさせた疑いで、母親ら家族4人を逮捕した。
監禁と傷害の疑いで逮捕されたのは、男児の母親で長女の穂坂沙喜（さき）容疑者（34）、次男・大地容疑者（32）、次女・朝美容疑者（30）、三女・朝華容疑者（30）の4人。
警察は4人の認否を明らかにしていないが、修ちゃんの死亡との関連も含め捜査している。
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