
インドネシアを訪問中の天皇皇后両陛下は20日夜、AKBの元メンバーなど、現地で活躍する日本人と懇談された。

両陛下は20日夜、青年海外協力隊員など現地在住の日本人を招かれた。

「AKB48」の元メンバーで、ジャカルタを中心に活動する「JKT48」に移籍後、今はタレントとして活躍する仲川遥香さんなどと交流された。

両陛下は仲川さんに「きのう、JKTの方にお会いしました」と笑顔で話しかけられ、皇后さまが、元JKT48の「メロディさん」と補足。「どういう経緯で(JKTに)移籍されたんですか?」と尋ねられた。

仲川さんが「インドネシアの人やJKTのグループがすごく楽しそうな国だなと思って、勢いで来ちゃいました」と答えると、両陛下は少し驚いた表情を見せ、笑われていた。


移住して11年が経ち、両国の親善大使も務めた仲川さんに、両陛下は「若いのに本当に素晴らしいですね」などと声をかけられた。

両陛下はジャカルタでのすべての日程を終え、21日に陛下は単身で、古都・ジョグジャカルタを訪問される。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(15枚)