バラの名所として知られる山形・南陽市の双松バラ園では、濃いピンク色の「アンジェラ」や真っ白な「アイスバーグ」、朱色の「サラバンド」など約6,000本の鮮やかな花々が見ごろを迎え、大勢の観光客を楽しませている。
色とりどりの「バラ」鮮やかに咲く
南陽市宮内にある双松バラ園は、置賜盆地を一望できる高台に位置し、風に乗ってバラの香りが園内いっぱいに広がる“香りのバラ園”として親しまれていて、広さ80アールの園内には、340種類・約6,000本のバラが植えられている。

2023年は天気が良かった影響で全体的に開花が早く、今が見ごろとなっていて、一株にたくさんの花をつける濃いピンク色の「アンジェラ」や、真っ白で香りの強い「アイスバーグ」、鮮やかな朱色が目をひく「サラバンド」など、色とりどりの美しい花々が競うように咲いている。

訪れた人は香りを楽しみながら、色鮮やかなバラを見てまわっていた。
米沢市から来た人:
こんなに咲いているのは見たことがない。すごいと思います
川西町から来た人:
いつもよりもきれい。いいですね、花は

双松バラ園のバラは、6月20日ごろまで楽しめるという。
(さくらんぼテレビ)
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