カリフォルニア州立大学が、カルフォルニアの海で、「ホホジロザメが人とどれだけ近く生息しているか」という調査の結果を発表した。

上空から撮影された映像には、サーフボードの上で休む人のすぐ近くを、魚の影が泳ぐ様子が映っていた。

サメだ。

周囲の人々は気付いている様子はなかったが、泳いでいたのは映画「ジョーズ」のモデルになったホホジロザメだ。

カリフォルニア州立大学が、カルフォルニアの海で「ホホジロザメが人とどれだけ近く生息しているか」という調査の結果を発表した。

若いサメは、海岸から約500m以内に群れをなして暮らしているということだ。
近くで共存している可能性が高い
時には、サメと人がすぐそばに近づくこともある。

調査によれば、その距離は近いところでわずか2mだ。

特に若いサメでは、毎日と言っていいほど、サメと人が近くで共存している可能性が高いという。

しかし、非常に近くにいるものの、映画のようにかまれたり、襲われたりといった被害は出ていないということだ。
(「イット!」 6月8日放送より)
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