イタリア北部で、大雨による洪水でこれまでに8人が死亡し、今週末に現地で予定されていたF1グランプリも中止が決定した。
イタリア北部エミリアロマーニャ州では、ここ数日の大雨で多くの河川が氾濫した。
このため各地で建物が浸水し、鉄道が運休したり、道路が寸断されたりするなど被害が広がっている。
現地メディアは、これまでに少なくとも8人が死亡、1万3000人が避難を余儀なくされていると伝えている。
また現地では、この週末にF1エミリアロマーニャGPが開催される予定だったが、サーキットが水没。
このことなどから、F1は「安全に開催できない」として中止を決定した。
（「Live News days」5月18日放送より）
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