4月、ファイターズの新球場エスコンフィールド北海道でこども園の入園式が行われ、0歳から5歳までの元気いっぱいの子どもたち、53人が入園した。

“Fビレッジでボールパークならでは”の教育も
Fビレッジ内に開園した、キッズラボ北海道ボールパークFビレッジ認定こども園。

Fビレッジ認定こども園・平山拓也園長:
教室っていうと、結構正方形・四角のイメージが多いかと思うんですけども、この園舎に限っては多角形をイメージしたクラスになっています

クラスの名前はボールパークにちなみ、0歳がストレート組、1歳がカーブ組と野球の球種がついている。
Fビレッジ認定こども園・平山拓也園長:
子どもたちの成長に合わせた変化を表す。0歳児でしたらそのままストレート直進のまま育って、1歳になってくると少し自分の自我が出てきて、ちょっと曲がってくるんでカーブと
北広島市で初…“病児保育”も
その他、風邪やケガの子どもを預かることができる「病児保育」を北広島市で初めて備えた。

保護者:
共働きなので、何かあった時に安心して預けられるのは助かる
保護者:
風邪で頼れない時は長期で休まないといけない。病児保育があると助かる
Fビレッジ全体が子どもたちの遊び場に
待ちに待ったお散歩の時間。
子どもたちの遊び場は、広さ32ヘクタールを誇るFビレッジ全体。

Fビレッジ内のパン屋や、沢エリア、ミニ野球場もお散歩コースとなっている。

ボールパークで保育…メリットは?
Fビレッジ認定こども園・平山拓園長:
やはり様々な企業、隣のクボタで農業体験。子どもたちが野菜を育てるときに、お手伝いをしていただく

Fビレッジという広大なフィールドで様々な体験ができる認定こども園。
野球、自然、遊び、ボールパークを庭に、どんな成長を見せてくれるのだろうか。
(北海道文化放送)