改正新型コロナウイルス対策特別措置法の成立を前に、20日の委員会採決で見られた場面が物議を醸している。


委員長:
賛成の方の起立を願います

起立による採決で動かない無所属の上田清司参議院議員(74)。


職員に声を掛けられ、あわてて立ち上がった。



法案採決の場で、まさか...。
あわてて駆けつける職員…
別の角度で見てみると、下を向いている上田議員に、職員があわてて駆けつける様子も映っていた。




こうした態度に、批判の声が出ている。

自民党・世耕参院幹事長:
われわれは質問をしたり、調査をしたり、政策を提言したり、いろんな仕事がある。最後は、法案や予算に対する賛否を明らかにする。これが有権者から負託された最も重要な役割である。採決に関しては、真剣に臨まないといけない
(「イット!」4月21日放送)