日暮里・舎人ライナーが12日夜、停電の影響で運転を見合わせた。見合わせはきょう13日の午前6時ごろまで続き、4日連続となった。
東京23区の北部を走る「日暮里・舎人ライナー」は、停電の影響で、12日午後9時前から終電まで、全線で運転を見合わせた。
94本が運休し、約1万2000人に影響が出たという。
日暮里駅にいた利用客:
きのう(11日)もそれで、タクシーで帰ってるので。きょうもだと困るかな…。
別の利用客:
きのう(11日)は電車とかバスとかがある時間帯だったので。ちょっと帰りにこれやられちゃうと、もう完全に…。
日暮里・舎人ライナーは10日と11日も、停電や電線の不具合のため、運転を見合わせていた。
一夜明けた13日午前6時ごろまで見合わせは続き、4日連続となった。午前9時現在は運転を再開しているものの、一部の列車に遅延が発生していて、振り替え輸送を行っているという。
(「めざましテレビ」4月13日放送より 一部情報を追加しています)