政治家女子48党のガーシー参院議員は9日、14日に予定されている懲罰委員会での「弁明を希望する」と回答した。
国会への欠席を続け、「議場での陳謝」が科せられていたガーシー議員は、訪問先のトルコから帰国せず、8日の国会も欠席し、「陳謝」を拒否した。
これにより、ガーシー議員は再び懲罰委員会に付託され、10日の正午まで弁明の猶予を与えた上で、「除名」も含めた新たな懲罰を協議する委員会を14日に開催することとなっている。
こうした中、ガーシー議員は9日午後、14日の懲罰委員会で、本人に代わって同党の浜田政調会長が弁明を希望することを秘書を通じて国会に文書で提出した。
この記事の画像(7枚)ガーシー議員への懲罰を巡っては、最も重い「除名」とする方向で調整していて、14日の委員会で新たな懲罰が決まる見通し。
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