素敵な出会いから世界を股にかけたロマンス、そして激しいアクション!インド映画が今、日本人を熱狂させています。
「RRR」に続いて、ダンスが大きな話題を呼んでいる作品。その魅力とは?
熱狂的なダンスと“甘い言葉”で魅了

人々を熱狂させているのは、2月10日から日本で公開が始まったインド映画 「バンバン!」。トム・クルーズとキャメロン・ディアス主演のハリウッド映画「ナイト&デイ」(2010年)のリメイクで、2014年に公開された作品です。
オリジナルのアクションやロマンス要素にインド映画らしい熱狂的なダンスが追加され、ド派手にパワーアップ!今回、満を持しての公開となりました。

美しい肉体と甘いマスクを誇る「怪盗」役のリティク・ローシャンが、偶然出会ったヒロインを口説く“求愛ダンス”が大きな話題に。作品を見た人たちをメロメロにしています。
いち早く映画を見た人からは、次のような声が聞かれました。
「主演のリティクとヒロインがカッコよくてかわいくて、すごくキュンキュンしました」
「ダンスシーン、やっぱりかっこいいですね」

注目なのは、見ているだけでノッてしまいそうな華麗なステップだけでなく、歌詞に出てくる胸キュンな甘い言葉の数々。

さらに、羽の生えた人が飛び立ったり、バックダンサーがコマ送りになったりと型破りな演出もインド映画ならではです。
主演俳優の肉体美に注目
そんな「バンバン!」の魅力について、映画パーソナリティーの伊藤さとりさんに話を聞きました。
Q. ここを見てほしい!という注目ポイントは?

映画パーソナリティー 伊藤さとりさん:
主演俳優リティク・ローシャンの肉体美です!見るとくぎ付けになるくらいのシックスパック!素晴らしい肉体を披露しながらのアクションも。ハンサムだと話題になっていて、「世界で最もハンサムな男性ランキング」6位に選ばれています。踊れて、アクションができて、ハンサム。最強ですね。
水上13mまで!? ド派手アクション
そして、なんといってもすごいのがアクションシーン。車やバイクだけでなく、水上スキーやF1カーまで使ったド派手アクションシーンに度肝を抜かれます。

映画パーソナリティー 伊藤さとりさん:
オリジナル作品主演のトム・クルーズは、ほぼスタントなしでアクションを演じることで知られていますが、本作のリティク・ローシャンも、ほとんどのシーンで自らアクションをこなしているんです。

さらに、水上シーンがまた見どころになっていて、水圧で水上13 メートルの高さに飛ぶフライボードを使ったアクションもほぼリティク・ローシャン自ら演じています。しかし、その撮影で負傷…。そのくらい肉体を駆使したアクションが見どころです。

さらに、「インド映画であるあるのロマンチックなシーンで風が吹いて…素敵なセリフが満載!」と、熱気たっぷりに魅力を語ってくれた伊藤さとりさん。
スタジオでも“求愛ダンス”を披露
めざまし8のスタジオにはインド人ダンサーが登場し、「インドの方ってみんな踊れるんですか?」と思ってしまうほど、インド映画一色に。


一同くぎ付けのダンスやアクションだけでなく、ストーリーもたっぷり楽しめる「バンバン!」。

映画パーソナリティー 伊藤さとりさん:
インド映画は見せ場がたくさんあるんですが、そこにラブロマンスだったり、オリジナルの「ナイト&デイ」とはまた違ったストーリー性がプラスされていて、キャラクターの深みがまた味わえるという、ダイナミックなラブストーリーアクションエンターテインメントです。
気になった方はぜひ観に行ってみては?
(めざまし8「#LifeTag」2月17日放送)